無謀な挑戦 の先に見つけた、
みんなの幸せと私の夢。
Profile
取締役技術営業部部長
白井 敦

技術者として、もっと冒険がしたくて
大晃機械製作所へやってきた。
私は中途入社で大晃機械製作所にやってきました。入社したのは2011年です。実は私、工業高校の化学系出身で、一時は旅行業界のツアープランナーを目指して資格まで取っていたんです。機械設計の道に入ったのはその後のことですが、前職は絶対にリスクを取らないという社風でした。私もまだ若かったので、時には挑戦的な仕事がしたい、技術者としての冒険がしたいという物足りなさを感じていました。そんな時に出会ったのが大晃機械製作所です。ここなら電力インフラに不可欠な巻線機事業という超安定事業があるし、大手企業との共同開発もやらせてもらえる。当時まだ若かった社長の もとで、会社の成長を一緒に見ていたいという直感は、入社後すぐに「正解だった」と確信に変わりました。

設計と製造が一緒にいることが
仕事を面白くしている。
機械設計の技術者には、二つのタイプがあると思っています。図面を書くこと自体が好きな人と、図面はあくまで手段であって「最後に物が動くのを見る」のが好きな人。私は完全に後者です。そんな私にとって、設計デスクのすぐ隣に工場があり、自分が書いた図面が形になって動くところまでをすべて見届けられるこの環境は、技術者として最高のアドバンテージなんです。この一貫性があるからこそ、最後まで責任を持って仕事に打ち込めます。

ベトナムでの絶望的なプロジェクトが
希望になった。
私の転機となったのはベトナムでのプロジェクトですね。2014 年頃のプロジェクトですが、まさに絶望的なスタートでした。お客様側で製作されたプロトタイプが全く機能しないという状態で、いきなり本番のライン開発を任されたのです。設計だけで 1 年、現地ベトナムでの対応にさらに 2 年を費やしました。予算も当初の受注額を大きく上回り、一歩間違えれば会社が潰れかねない状況でした。正直、もう頭がバカになって「ランニングハイ」のような状態で戦っていましたね。
それでも私たちが最後まで投げ出さなかったのは、それが技術者の意地であり、やり遂げない限り終わらない戦いだったからです。あの時の試練で得た知見は、今の私たちの大きな武器になっています。私自身もこの経験で成長できましたが、今の若手にはもっとゆとりを持って、一歩ずつ技術を磨いてほしいと願っています。

技術者の夢と家族との幸せが
両立できる場所。
明石社長はどんどん前を走っていく勢いがありますが、無茶だと思えば 私が手綱を引くので安心してください。今の私は、技術者の気持ちを高めてくれる面白いプロジェクトに挑みながら、ちゃんと定時に帰って家族と夕食を囲める毎日を両立できています。自分の技術者としての夢を、社長やこの会社が力強く引っ張ってくれている。今はそんな気がしています。

